見解記事はなるほどと思いましたが、だからと言って、主婦パートを中心とした90万人が納得してくれる内容ではありません。税金もかからず、保険料負担もなく医療サービスを受けられて、将来の年金ももらえる。そんな特典てんこ盛りの状態が長年続いてきたのに、簡単に手放せるわけがないように思います。 できることとしては、一定の子育てや介護中でない被扶養者は、第3号被保険者から外れてもらう。また、所得税の配偶者控除のように、扶養者の所得が高い場合の配偶者も外れてもらう、といったことではないでしょうか。もし本当に壁を撤廃するとしても、本当に困る人の扶養は残すべきではと思います。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
<生涯永続できる家計の実現を!> マネー誌・女性誌等のライター・コラムニストを経て、独立系FPへ。講演・研修、コラム執筆や監修、個人相談などを業務としている。ライフワークとして、子どもから大人の方まで幅広く金融経済教育に携わっている。亜細亜大学ほかで非常勤講師、子どもマネー総合研究会理事を務める。趣味は講談、投資、猫に添い寝。
豊田眞弓の最近の記事
豊田眞弓の最近のコメント
こちらの記事は掲載が終了しています