解説コロナ禍をきっかけに、自治体の頑張りで小中学校で学校給食の無償化が広がっているとのこと。学校給食の無償化は、保護者にとっても助かりますが、集金を担う学校にとっても助かる制度でしょう。何かとトラブルが絶えないと聞きます。 日本の給食は、「おいしい給食」というドラマが作られるように、もはや文化です。また、給食で命をつないでいる子供がいるという現実もあるようです。無償化で給食の質が下がるような変化が起きては困りますが、自治体間のサービス格差が広がるのも問題だと思います。
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コメンテータープロフィール
<生涯永続できる家計の実現を!> マネー誌・女性誌等のライター・コラムニストを経て、独立系FPへ。講演・研修、コラム執筆や監修、個人相談などを業務としている。ライフワークとして、子どもから高齢者まで幅広く金融経済教育に携わっている。亜細亜大学ほかで非常勤講師、子どもマネー総合研究会理事を務める。趣味は講談、投資、猫に添い寝。