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寺裏誠司

寺裏誠司認証済み

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学校経営・教育コンサルタント/株式会社学び 代表取締役社長

報告

見解在学生の留年、休学、退学は分けて考える必要がありますが、休学に関しては、積極的休学なのか消極的休学なのかよって企業の採用時での評価が変わってきます。 やりたいことがあるというような積極的な理由で、休学し、その期間に本人にとって納得のいく経験や語れる成果が得られる場合は、プラスに働きますが、コロナ禍に増加したように消極的な理由で休学した場合は、マイナスに働く場合が多いです。一方、最初は、消極的な理由で休学を始めても、その期間に大学では得られない経験を自らの選択で実現するきっかけになれば、プラスに変えることも可能です。 あくまで、経済的な余裕が前提ではありますが、4年間で卒業することに価値があるのではなく、大学時代に何を主体的に選択し、行動し、得てきたのかが大切だと思います。

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  • 石渡嶺司

    大学ジャーナリスト

    補足大学をストレートで卒業するかどうか、これは大学や学部によって見方が変わります。 まず、この記事に出て…続きを読む

コメンテータープロフィール

寺裏誠司

学校経営・教育コンサルタント/株式会社学び 代表取締役社長

大学・短大・専門学校に特化した経営・教育改革コンサルティング会社経営。実績34年間、370件。(学校設置、学部学科改革、将来構想・中長期計画策定、FDSD研修、教育改革など)。リクルートにて24年間一貫して教育機関の改革支援を経験後に独立。大手学校法人の専任理事として大学・短大・専門学校経営も経験。現任は、㈱学び代表取締役、㈱iLab取締役、㈳大学支援機構理事、㈳アクティブ・ラーニング協会理事、㈳ビジネス教育振興協議会理事、㈳iPlatform理事、リクルート進学総研客員研究員、大学非常勤講師などに従事。国内外の教育機関の設置、開発、経営・教育改革を支援している。

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