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坂東太郎

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十文字学園女子大学非常勤講師

報告

補足間近に迫った米大統領選挙次第では早々の離任もありえる駐日大使が任期中に起きた任地国の与党過半数割れで政権交代も数字上はあり得る事態となって与党側と話し合っている国民民主党の玉木代表と「今後の政治情勢について意見交換」「日米関係の重要性を確認」しておこうという大使としてごく普通の話です。  アメリカの駐日大使だから野党と会わないというわけでもなし。立憲民主党や日本維新の会の代表とも過去に会談しています。エマニュエル氏は時に自身の意見を表明するため憶測も出そうだし、実際に気にならないでもないとはいえ大使が任地国の情勢を把握するのは本務であるのも事実です。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 前嶋和弘

    上智大学総合グローバル学部教授

    補足様々な立場の関係者にあるのが大使館や大使の役目なので、「通常運転」なのですが、日本の政局がらみのタイ…続きを読む

コメンテータープロフィール

坂東太郎

十文字学園女子大学非常勤講師

十文字学園女子大学非常勤講師。毎日新聞記者などを経て現在、日本ニュース時事能力検定協会監事などを務める。近著に『政治のしくみがイチからわかる本』『国際関係の基本がイチから分かる本』(いずれも日本実業出版社刊)など。

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