見解何をか言わんやである。今の東アジアの軍拡はいったいどの国が招いたのだろうか。中国政府は2024年予算案に国防費として前年比7.2%増の過去最大の1兆6655億元(約34兆8000億円)を計上した。これは日本の防衛費の約4.3倍に上る。中国もそうだが、北朝鮮もロシアもみなポジショントークで自国を棚に上げ、日本など他国を責め立てている。日本政府はしっかりと反論すべきであろう。
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コメンテータープロフィール
英軍事週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」前東京特派員。コリアタウンがある川崎市川崎区桜本の出身。令和元年度内閣府主催「世界青年の船」日本ナショナルリーダー。米ボルチモア市民栄誉賞受賞。ハフポスト日本版元編集長。元日経CNBCコメンテーター。1993年慶応大学経済学部卒、2004年米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクールとSIPA(国際公共政策大学院)を修了。朝日新聞やアジアタイムズ、ブルームバーグで記者を務める。NK NewsやNikkei Asia、Naval News、東洋経済、週刊文春、論座、英紙ガーディアン、シンガポール紙ストレーツ・タイムズ等に記事掲載。
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