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高口康太

高口康太

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ジャーナリスト、翻訳家

報告

見解中国外交部報道官は2022年にも日本の防衛費について「地域の緊張をあおり、非常に危険だ」と発言しています。日本の中期防衛力整備計画策定や防衛予算の更新などニュースになるたびに、このような発言をしており、もはや様式美となった感も。 日本及び米国が中国を想定した防衛力整備を進める一方で、中国も海洋進出能力の強化など軍事力整備を進めており、今後も緊張関係が続きます。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 高橋浩祐

    米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

    見解何をか言わんやである。今の東アジアの軍拡はいったいどの国が招いたのだろうか。中国政府は2024年予算…続きを読む

  • 川島真

    東大教授

    解説日本は長い間、防衛費をGDP1%に抑制し、ようやく増額する決断をした。それに対して、中国の国防費は十…続きを読む

コメンテータープロフィール

ジャーナリスト、翻訳家。 1976年生まれ。二度の中国留学を経て、中国を専門とするジャーナリストに。中国の経済、企業、社会、そして在日中国人社会など幅広く取材し、『ニューズウィーク日本版』『週刊東洋経済』『Wedge』など各誌に寄稿している。著書に『なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由』(祥伝社)、『現代中国経営者列伝』(星海社新書)。

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