Yahoo!ニュース

高橋浩祐

高橋浩祐

認証済み

米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

報告

見解佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三...戦後の日本では、親米派の政権以外は長期政権を保つことができないのが実情だ。平和主義の下で自らの安全保障を米国に委ね、「Noと言えない日本」と化し、対米追従路線を歩んできた。日本の保守本流が対米追従を続ける中、岸田首相も米国の様々な期待に応え、米国との親密ぶりを日本国内の親米保守勢力に見せつけることで、今後も政権基盤をなんとか維持しようとしていくだろう。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった579

コメンテータープロフィール

高橋浩祐

米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

英軍事週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」前東京特派員。コリアタウンがある川崎市川崎区桜本の出身。令和元年度内閣府主催「世界青年の船」日本ナショナルリーダー。米ボルチモア市民栄誉賞受賞。ハフポスト日本版元編集長。元日経CNBCコメンテーター。1993年慶応大学経済学部卒、2004年米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクールとSIPA(国際公共政策大学院)を修了。朝日新聞やアジアタイムズ、ブルームバーグで記者を務める。NK NewsやNikkei Asia、Naval News、東洋経済、週刊文春、論座、英紙ガーディアン、シンガポール紙ストレーツ・タイムズ等に記事掲載。

高橋浩祐の最近のコメント