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高橋暁子

高橋暁子

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成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

報告

解説このような被害が流行っていることは、以前から報道され続けています。 つまり、ニュースを見聞きする習慣をつけ、リテラシーを高めることである程度防げるはずなのです。 InstagramやFacebookなどで、著名人を名乗る投資広告が出たら、詐欺広告と疑うべきなのです。 もしその話に魅力を感じても、その著名人で検索して本物かどうか確認してください。多くの場合は「詐欺だから信用しないで」と警告しているはずです。 消費者ホットラインなどで、信用してもいいか相談したり、身近な信頼できる成人に相談するのもいいでしょう。 どの詐欺もパターンは決まっています。 うまい話などないのです。楽に大金を稼げる投資話はすべて疑ってかかってください。お金を出す話が出たら、必ず一度立ち止まる習慣をつけましょう。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    見解メタ社の声明では自社の対応には問題のないとの事でしたが、詐欺広告を放置するなど明らかに問題があります…続きを読む

  • 山口真一

    国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授

    解説SNSの偽広告の被害は拡大しています。今後生成AI技術の発達と普及に伴って益々偽動画・画像・音声を使…続きを読む

コメンテータープロフィール

高橋暁子

成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。SNSなどのウェブサービスや、情報リテラシー教育などについて詳しい。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手がける。テレビ・ラジオ・雑誌等での解説等も行っている。元小学校教員。『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎)、『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』(日本実業出版社)等著作多数。教育出版令和3年度中学校国語の教科書にコラム掲載中。

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