見解このトピックについて私も専門家に取材しました。 簡単にまとめると、以下のようになります。中国の消費減速によってコロナ前のような高成長は期待できなくなっていますし、中国メーカーが育っているのも事実。一方で日本商品全体が売れなくなっているかというと、そうでもなく資生堂でも売れるブランドと売れないブランドに分かれているもよう。高成長時代は出す商品なんでも売れる状況だったわけですが、低成長時代には勝ち組負け組がでてくるので、何が自社の強みなのか、中国市場で優位性を持てる商品、ブランドはなんなのか、緻密なマーケティングが必要になります。
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コメンテータープロフィール
ジャーナリスト、翻訳家。 1976年生まれ。二度の中国留学を経て、中国を専門とするジャーナリストに。中国の経済、企業、社会、そして在日中国人社会など幅広く取材し、『ニューズウィーク日本版』『週刊東洋経済』『Wedge』など各誌に寄稿している。著書に『なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由』(祥伝社)、『現代中国経営者列伝』(星海社新書)。
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