「依存症は回復できる病気です」81歳・アルコール依存症経験者の執念がつくる“脱強制”の回復プログラム #病とともに
Yahoo!ニュース オリジナル 特集
見解依存症は、生きる辛さや痛みをやわらげるためにアルコールや薬を用いて自分だけで対処しようとした結果です。違法薬物は脳機能に大きな影響を与えて依存性を強めますが、市販薬だって過量に飲めば同じです。身体症状はアルコールがより致命的です。ところが社会は、そうした本人の生きる辛さに手を差し伸べることなく、使用薬物で本人を犯罪者とし、あるいはやめられないことを厳しく批判します。ネットでもしばしば依存症の芸能人などに厳しい批判をしますが、それがスティグマとなってさらに本人の回復を妨げ、依存症の悪循環を強めます。依存症は本人の問題でもありますが、それを作り出す冷たい消費社会の問題でもあります。
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1993年筑波大学医学専門学群卒業。 筑波大学附属病院、茨城県精神保健福祉センター、茨城県立友部病院、筑波大学保健管理センターを経て現職。青年期精神医学、災害精神医学、自殺予防学が専門。様々な時事問題に隠れるメンタルヘルスの諸相を、個人と社会の相互関係から考察する。茨城県災害・地域精神医学研究センター部長、日本自殺予防学会理事も務める。著書「つながりからみた自殺予防」など。
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