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鈴木朋子

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ITジャーナリスト/スマホ安全アドバイザー

報告

解説オンラインゲームのチャットやボイスチャットは、保護者の目が届きにくく、オンライングルーミング状態になりやすいのでリスクが高いです。特にボイスチャットはどんな会話が交わされたか、証拠が残りません。ゲーム内のアバターで会話をするため、子どもも気を許しやすくなります。オンライン上の付き合いから始まり、実際に会って一緒にゲームをしようと誘われ、性被害にあった男子もいました。 記事内にもある通り、小学生はSNSよりもオンラインゲームが性被害の入り口になる割合が高くなっています。保護者の方には、子どもが使っているゲーム(ゲーム機含む)にチャット機能があるかを確認し、可能であれば設定でオフ、またはアンインストールすることをおすすめします。ゲーム以外のアプリも同様です。

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コメンテータープロフィール

鈴木朋子

ITジャーナリスト/スマホ安全アドバイザー

メーカー系SIerのSEを経て、フリーランスに。SNSが専門で、コンシューマー向け、ビジネス向けともに取材を重ねており、広い視点での執筆を行っている。ITサービス、スマホアプリについての記事も多く手掛ける。子どもの安全なIT活用をサポートする「スマホ安全アドバイザー」としても活動中。著作は『親が知らない子どものスマホ』(日経BP)、『親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本』(技術評論社)など多数。

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