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林壮一

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ノンフィクション作家/ジェイ・ビー・シー(株)広報部所属

報告

見解このグラウンドを使用して、JリーガーになったOBがいる。同校のサッカー部は過去に何度もアルゼンチン遠征をして全国大会にも出場した。今回、何部の生徒が車に乗っていたのかは発表されていない。しかし、グラウンド整備用の車、そして私有地とはいえ、免許を持たない高校生がハンドルを握れば事故が起こる可能性が生じるのは自明の理だ。横転したという事実は、相当危険な運転であったことが窺える。一体、どんな教育がなされていたのだろうか。   埼玉栄中・高校、埼玉栄東中・高校 · 花咲徳栄高等学校、さとえ学園小学校などを束ねる学校法人佐藤栄学園が、いかなる対処をするのかに注目したい。

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  • 星周一郎

    東京都立大学法学部教授

    解説公道以外での自動車の運転でも、自動車運転処罰法の対象となります。 危険運転致死罪は、8類型の危険運…続きを読む

コメンテータープロフィール

林壮一

ノンフィクション作家/ジェイ・ビー・シー(株)広報部所属

1969年生まれ。ジュニアライト級でボクシングのプロテストに合格するも、左肘のケガで挫折。週刊誌記者を経て、ノンフィクションライターに。1996年に渡米し、アメリカの公立高校で教壇に立つなど教育者としても活動。2014年、東京大学大学院情報学環教育部修了。著書に『マイノリティーの拳』『アメリカ下層教育現場』『アメリカ問題児再生教室』(全て光文社電子書籍)『神様のリング』『世の中への扉 進め! サムライブルー』、『ほめて伸ばすコーチング』(全て講談社)などがある。

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