Yahoo!ニュース

鎮目博道

鎮目博道認証済み

認証済み

テレビプロデューサー・演出・ライター。

報告

見解フジテレビ的には裏番組の『サンデージャポン』と被ることは避けたかったのでしょうから、思い切ってガラッと色合いを変えてこの企画ということになったのでしょう。それは非常によく分かります。時間帯的にも、少し緩めの企画が生理的にしっくりきますし、サンドウィッチマンというキャスティングも間違いのないところだと思います。 しかし、サンドウィッチマンさんはかなり多くの同種企画に出演されていますし、「お散歩系番組」は制作費も安く済むのでここのところかなりたくさんある印象です。 いかに「どこかで見たような」という既視感を持たせないか、そして視聴者に飽きさせないかという工夫が必要になってくると思います。注目ですね。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 田辺ユウキ

    芸能ライター

    見解2025年4月からはNHKで『ブラタモリ』が再始動。またフジテレビ系ではすでにハナコによる町歩き系の…続きを読む

コメンテータープロフィール

鎮目博道

テレビプロデューサー・演出・ライター。

92年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教を取材した後、スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。中国・朝鮮半島やアメリカ同時多発テロなどを取材。またABEMAのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。2019年8月に独立し、テレビ・動画制作のみならず、多メディアで活動。公共コミュニケーション学会会員として地域メディアについて学び、顔ハメパネルをライフワークとして研究。近著に『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)

関連リンク(外部サイト)

鎮目博道の最近のコメント