フジ来年3月終了「ワイドナショー」後番組が決定 サンドウィッチマンの“お散歩バラエティー”
来年3月末で終了するフジテレビの情報番組「ワイドナショー」(日曜前10・00)に関し、後番組としてお笑いコンビ「サンドウィッチマン」による“お散歩番組”「さんぽウィッチマン」(仮)に決まったことが20日、分かった。 【写真あり】会見で…相方の浜田雅功にグーで金髪頭をド突かれ、凄くうれしそうな松本人志 「ワイドナショー」は2013年に深夜枠でスタート。「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー」というコンセプトに、さまざまな時事ネタを取り上げ、東野幸治が司会。ダウンタウンの松本人志ら、コメンテーターが持論を展開。14年4月から日曜朝の枠に移った。 松本は昨年3月に番組を降板。“看板”不在の影響は大きく、今月8日の放送は平均世帯視聴率が3・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。裏番組のTBS「サンデージャポン」の10・4%(同)に大差をつけられていた。番組関係者は「11年番組が続き一定の役割を果たした」と終了の背景を説明した。 同局はスポニチ本紙の取材に「改編の詳細についてはお答えしておりません」としている。