解説2019年に採択された「AI原則」では、AIによって発展を進めながらも不平等の解消や設計者・運営者ともにリスク管理を進めていくというものでした。 しかし、AIが一般に普及していくなかで、これまで一定の技術が必要だったディープフェイクも手軽に行えるようになり、SNSなどで偽情報が氾濫するようになりました。 今回の草案では、記事にあるようにこれに「AIによって増幅された偽情報や誤情報に対処すること」が求められることが追加されます。 設計者や運営者によるリスク管理だけにとどまらず、プラットフォーム側にも一定の責任が求められていくことと思われます。
コメンテータープロフィール
1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。スマホ、ネットの話題や炎上などが専門。ファクトチェック団体『インファクト』編集員としてデマの検証も行っています。最近はYouTubeでの活動も。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで
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