Yahoo!ニュース

篠原修司

篠原修司認証済み

認証済み

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

報告

生成AIに答えを代わりに書いてもらうとなると「学習の放棄」ですからアウトですが、AIを活用して解き方や考え方を教えてもらうのは良いと思います。 先日もAIに家庭教師の役割を担当してもらって、子供の宿題の作文を手伝って貰ったというツイートが話題になっていました(二人組漫画家のうめ先生の4月6日の投稿です)。 AIに全てを任せるのではなく、それぞれの子供にあわせた学習方法として活用すれば良いわけです。 とくにいまは先生の手がいっぱいというか、忙しいため個別に子供を見る時間はあまり取れないでしょうから、そこをAIに補って貰うかたちにすると良さそうです。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった32

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 小泉耕二

    IoTNEWS代表/株式会社アールジーン代表取締役

    検索エンジンについても、答えを安易に求めてしまうことが問題となっていて、こう言った子供を抱える親世代…続きを読む

  • 西田亮介

    社会学者/日本大学危機管理学部教授、東京工業大学特任教授

    実際には、制限したところで、例えば生徒が読書感想文に利用し、さらにそこに少し人間の手で「味付け」がな…続きを読む

コメンテータープロフィール

篠原修司

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。インターネット(SNS)で起きる炎上の解説、デマのファクトチェック、スマホやガジェットの話題、生成AIが専門。最近はYouTubeでも活動しています。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

篠原修司の最近のコメント