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佐藤みのり

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弁護士(佐藤みのり法律事務所代表)

報告

有料化となれば、消費者の意識が変わり、コンビニ店のお弁当への売上げなどにも一定の影響が及ぶ可能性があります。 環境のため、プラスチックごみを削減する必要性は理解できますが、事業者の営業の自由や消費者の利便性に大きな影響が及ぶ以上、規制によってどれだけの効果が期待できるのか、明らかにすべきかと思います。すでにレジ袋を有料化したわけですから、その結果も踏まえて、法律の合理性をきちんと説明することが、国民の納得を得るために必要ではないでしょうか。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

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    食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)

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コメンテータープロフィール

佐藤みのり

弁護士(佐藤みのり法律事務所代表)

神奈川県出身。中学時代、友人の非行がきっかけで、少年事件に携わりたいとの思いから弁護士を志す。2012年3月、慶応義塾大学大学院法務研究科修了後、同年9月に司法試験に合格。2015年5月、佐藤みのり法律事務所開設。少年非行、いじめ、児童虐待に関する活動に参加し、いじめに関する第三者委員やいじめ防止授業の講師、日本弁護士連合会(日弁連)主催の小中高校生向け社会科見学講師を務めるなど、現代の子どもと触れ合いながら、子どもの問題に積極的に取り組む。弁護士活動の傍ら、ニュース番組の取材協力、執筆活動など幅広く活動。女子中高生の性の問題、学校現場で起こるさまざまな問題などにコメントしている。

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