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齋藤薫

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美容ジャーナリスト・エッセイスト

報告

補足一般社会で最も早く髪色自由に挑んだ業界がIT企業だった。彼らはまずスーツを脱ぎ、髪色を染めた。また著名な研究者などが髪をホワイトブロンドに染めアバンギャルドなファッションで、コメンテーターとしてテレビ出演を果たしたりする時代。むしろ今、インテリゲンチャーほど、自分は人とは違うという個のアピールのために髪色を変えている傾向にあり、マクドナルドも単に規制を外すという目的のみならず、そういう時代の空気感を読み取ったのかもしれない。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 小菅将樹

    元労働基準監督官/アヴァンテ社労士事務所 代表

    解説髪型の自由化はいい取組みだと思います。一方で、自由度が増すことは自律性が求められることにもなります。…続きを読む

  • 山路力也

    フードジャーナリスト

    補足飲食業界において髪は衛生管理上重要なファクターではありますが、髪型ではなく髪色であれば衛生面でも問題…続きを読む

コメンテータープロフィール

齋藤薫

美容ジャーナリスト・エッセイスト

女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストへ。女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『されど“男”は愛おしい』』(講談社)他、『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など著書多数。

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