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辺真一

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

報告

見解日本の印象が「良い」理由に50%以上が「親切で誠実な国民性」を上げていたことに安堵しました。日本人の「親切で誠実な国民性」は昔も今も変わりなく、外国人の多くが認めております。正直、韓国は今頃気づいたのかと思ったりもしますが、国同士が対立し、国民感情が悪化している時にはどうしても見落とされがちになります。日韓は隣国同士なので良好な関係を維持してもらいたいものですが、韓国人のまだ4割しか日本に「良い印象」を持っていない現実と日本企業の賠償を政府傘下の財団が肩代わりする尹錫悦政権の元徴用工問題の解決策が支持されていない現状を考えると、日韓の将来はこれからも紆余曲折を辿るものと思われます。それでも来年は国交正常化60周年、人に例えると、還暦を迎えますので未来に向けた成熟した日韓関係を築くためにも両国民が力を合わせていく必要があろうかと思います。

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コメンテータープロフィール

辺真一

ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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