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辺真一

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

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補足1発でなく、どうやら数発発射したようですが、いずれも短距離です。米韓連合軍が10月31日に大規模な合同空中訓練を行ったのに続き3日も戦略爆撃機「B1b」を投入し、日本も含めた合同空中訓練を行ったことへの反発のようです。そのことは金正恩総書記の妹、金与正党副部長が昨日、談話を発表し、「我が国家の門前でまたもや共和国を狙った連合空中訓練をヒステリックに繰り広げた」と、米国を批判していたことからも明らかです。毎度お馴染みのパターンですので気にするほどではありませんが、短距離ミサイルのターゲットは韓国ですので、韓国ではちょっとした騒ぎにはなっているようです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 高橋浩祐

    米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

    見解韓国の統合参謀本部(JCS)によると、北朝鮮は5日朝、短距離弾道ミサイル数発を発射した。今回の発射は…続きを読む

  • 山口亮

    東京国際大学国際戦略研究所准教授

    見解北朝鮮の短距離ミサイルは韓国と在韓米軍を標的にしているが、北朝鮮に対する防衛力が弱まれば我が国への安…続きを読む

コメンテータープロフィール

辺真一

ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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