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太田差惠子

太田差惠子

認証済み

介護・暮らしジャーナリスト

報告

補足現在のところ、「孤独死」には確立した定義はなく、人によってとらえ方は異なります。大きく分けて次の2つです。 ①誰にも看取られずに亡くなること ②死の数日後に「異臭」によって発見されること もし、①を孤独死とするなら、独居に限らず避けることは困難だといえるでしょう。一方、②に関しては避ける術はあります。 普段から孤立しないこと。見守る側について、家族や地域と考えがちですが、それが難しいケースが増えています。 人的・ITによる見守りなども効果があるでしょう。 対策を考えるために、実態を明らかにすることはとても大切だと考えます。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 西尾元

    法医解剖医/兵庫医科大学法医学講座主任教授

    補足わたしどもは日常的に法医解剖を行っています。法医解剖というと、犯罪捜査のイメージがあるのかもしれませ…続きを読む

  • 荒川和久

    独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

    見解孤立死はたとえ結婚して子がいたとしても、誰にでも訪れる可能性があります。少なくとも現時点で孤立死した…続きを読む

コメンテータープロフィール

京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。一方、1996年遠距離介護の情報交換場、NPO法人パオッコを立ち上げて子世代支援(~2023)。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。

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