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大濱崎卓真

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選挙コンサルタント・政治アナリスト

報告

見解「バッジをつけた秘書」あるいは「二階幹事長の通訳」とまで言われた林氏の引退です。二階元幹事長の引退に伴って、林氏の引退も噂はされていました。 むしろ驚きは、既定路線とも言われていた子息・林幹人県議への禅譲を否定し(体調面とのこと)、後継候補を一般に募集するとのこと。前回は立憲・谷田川氏と3000票未満の接戦選挙でしたから、今回自民が新人を出すことで、どのような選挙となるか、また10区が一致団結してまとまることのできる候補者をこの短期間で擁立できるかに注目です。

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コメンテータープロフィール

大濱崎卓真

選挙コンサルタント・政治アナリスト

1988年生まれ。青山学院高等部卒業、青山学院大学経営学部中退。2010年に選挙コンサルティングのジャッグジャパン株式会社を設立、現在代表取締役。不偏不党の選挙コンサルタントとして衆参国政選挙や首長・地方議会議員選挙をはじめ、日本全国の選挙に政党党派問わず関わるほか、政治活動を支援するクラウド型名簿地図アプリサービスの提供や、「選挙を科学する」をテーマとした研究・講演・寄稿等を行う。『都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ』で2020年度地理情報システム学会賞(実践部門)受賞。2021年度経営情報学会代議員。日本選挙学会会員。

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