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見解北朝鮮が10月31日に発射したミサイルは過去最長の飛行時間を記録しており、二つの可能性があります。 ①新型の超大型固体燃料ICBM(9月に初確認された12軸24輪発射機) ②火星18固体燃料ICBMの弾頭重量を減らしたもの(より長く飛べる) 固体燃料であることは韓国軍の推定です。ICBMは主推進ロケットが液体燃料では2段式、固体燃料では3段式とするのが最も効率の良い構成で、レーダーで観測していれば切り離した段数は把握できます。おそらく3段ロケット式と観測されたので固体燃料だと判断されています。

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弾道ミサイル防衛、極超音速兵器、無人兵器(ドローン)、ロシア-ウクライナ戦争など、ニュースによく出る最新の軍事的なテーマに付いて兵器を中心に解説を行っています。

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