補足先週の弾劾訴追案の採決をボイコットした与党「国民の力」は、今回は全員が参加しました。本会議は午後4時に始まり、1時間ほどで結果が出る、という迅速ぶりでした。 党では「否決」の方針を維持したものの、縛りはかけず、結果、少なくとも12票の「造反」が出た形です。 尹錫悦大統領が12日、戒厳令を正当化したうえ「最後まで戦う」という国民向け談話を発表して以後、与党内に「弾劾賛成」の雰囲気が一気に広がりました。造反が20人にも30人にも上るのでは、という観測もありました。
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コメンテータープロフィール
大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
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