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西川立一

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ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

見解岐阜県は山形、徳島、島根に続く百貨店空白区は4県になった。多くのエリアで地方百貨店は、ある意味、商業施設としての役割を終えており、今後も百貨店空白県は予備が複数県あり、拡大して行くだろう。  福岡、仙台、札幌などの大都市以外では、地方ではすでに、商業集積は中心市街地から郊外へ移っており、百貨店の撤退に関係なく、寂れていくのは時代の趨勢である。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 中井彰人

    株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト

    見解県都の商店街の核となっていた百貨店が閉店するということは、地域にとっての影響は大きく、柳ケ瀬商店街に…続きを読む

  • 秋元祥治

    やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

    提言岐阜高島屋から徒歩数分が実家だったこともあり、思いいれも愛着もあるお店が閉店することとなり、寂しい思…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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