大谷翔平、自己最多タイ弾で「46ー46」到達、自己新162安打&101打点 ドジャース2連勝でフラーティも自己新12勝目
○ ドジャース 4-0 ガーディアンズ ● <現地時間9月8日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースがアメリカン・リーグ中地区首位ガーディアンズに勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、「46本塁打-46盗塁」に到達した。 ドジャースは4回裏、ウィル・スミスの適時打で先制に成功。続く5回裏には、大谷翔平が2021年のキャリアハイに並ぶ46号ソロを放って追加点を挙げた。投げては先発ジャック・フラーティが8回途中無失点の好投でキャリアハイの今季12勝目をマーク。完封リレーで快勝を収めた。 勝利したドジャースは8月上旬のフィリーズ3連戦で負け越してから約1ヶ月、9カードで負け越し無しと好調をキープ。30球団唯一の勝率6割に再到達し、試合終了時点で地区2位パドレスとの差を5.5ゲームに拡大。次戦から鈴木誠也、今永昇太擁するカブスと本拠地3連戦を戦う。 この試合の大谷は4打数2安打、1本塁打、1打点、1三振という内容で、エンゼルス所属時の2022年を上回って自己最多となる162安打目、2021年のキャリアハイを更新する101打点目を記録。今季143試合を終えて打率.291、46本塁打、46盗塁、OPS.992としている。
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