補足中学受験の取材をしていると、中学校の夏休みもそれぞれです。 小学生は、学童保育や預かりなどお弁当を持たせれば居場所はありました。私立中学校は、部活が盛んで夏期講習を開く学校もあれば、二か月ほとんど休みの学校もあります。公立中は高校受験に向けて、塾が忙しそうです。そうした違いを事前に調べて、過ごし方を考えておく必要があります。 いろいろ体験させたくても、物価高で旅行も控えてしまいますし、食費も高くて悩ましいです。中学生も、子ども食堂や、学習サポートなどが格安で利用できたらいいですね。
コメンテータープロフィール
早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき！から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿
