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なかのかおり

なかのかおり

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ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

報告

産前産後の体調のケアも大事ですが、子供が保育園に行くと、頻繁に病気をもらってきて、突然の遅刻早退や欠席が増え、母親の肩身が狭くなることも知っておいてください。 一方で2人、3人と産む働く母もいますから、職場の理解や身内のサポートに恵まれるかで、働く環境がだいぶ違うと思います。 コロナ禍で在宅勤務が進み、「自分だけ子供の看病で会社にいなくて悪い」と引け目を感じなくてよくなった部分もあるのではないでしょうか。 職場があるというのは素晴らしいことです。それでマッチしないなら、個人事業主という選択もできます。個人でも尊重されて働けるように、環境づくりが進んでほしいです。

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コメンテータープロフィール

なかのかおり

ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき!から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿

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