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解説電気自動車に続き、中国が数年前から力を入れてきた自動運転がいよいよ実用化されてきました。まだ走行できる場所(道路、エリア)が限られており、どこにでも自由に行けるわけではないですし、途中の行き先変更などできないようですが、次第に走行範囲が広がり、普及していくのは時間の問題でしょう。  アプリを使うことに慣れている中国人にとって、便利なものが1つ増えたという印象です。ただし、事故が起きたときの責任問題、ライドシェアの運転手たちが仕事を奪われるなど課題もあると思います。文字通り、中国式に、走りながら解決していくという感じだと思います。

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  • 高口康太

    ジャーナリスト、翻訳家

    見解中国で配車アプリは普及しましたが、企業はこれまで利益を出せずにきました。運転手を集めるために報酬を多…続きを読む

コメンテータープロフィール

なかじま・けい ジャーナリスト。著書は最新刊から順に「日本のなかの中国」「中国人が日本を買う理由」「いま中国人は中国をこう見る」(日経プレミア)、「中国人のお金の使い道」(PHP)、「中国人は見ている。」「日本の『中国人』社会」「なぜ中国人は財布を持たないのか」「中国人の誤解 日本人の誤解」「中国人エリートは日本人をこう見る」(以上、日経プレミア)、「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」「中国人エリートは日本をめざす」(以上、中央公論新社)、「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか」「中国人富裕層はなぜ『日本の老舗』が好きなのか」(以上、プレジデント社)など多数。主に中国を取材。

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