【独自】自民総裁選 石破氏が25%で1位、高市氏が22%で2位 党員・党友調査
日テレNEWS NNN
日本テレビは、自民党の党員、党友を対象に独自に電話調査を行い、総裁選挙で誰に投票するか、たずねたところ、石破元幹事長が25%で1位、高市経済安保担当相が22%で2位、小泉元環境相が19%で3位でした。 ▶【一覧】自民党総裁選“支持表明”議員まとめを見る
電話調査で自民党の党員、党友であると答えた人に今回の総裁選挙で誰に投票するか、たずねたところ、 石破氏が25%でトップ、 高市氏が22%で続き、 小泉氏が19%、 上川氏が9%、 小林氏が5%、 林氏が5%、 河野氏が3%、 茂木氏が3%、 加藤氏が1%でした。 「まだ決めていない・わからない」との回答は9%でした。
一方、国会議員票の情勢について、日本テレビが取材したところ、13日午前の時点で、支持を明らかにしている議員の数は、小林氏が39人、林氏が36人、小泉氏が33人、茂木氏が30人、石破氏が25人、河野氏が25人、高市氏が23人、上川氏が23人、加藤氏が21人で、支持を明確にしていない議員は、100人ほどとなっています。 国会議員票は各候補が20票から40票程度の混戦模様となっていて、飛び抜けてリードする候補は出ない見通しです。
また、党員・党友票でも過半数を獲得する候補はいない見通しであることから、1回目の投票で過半数を得る候補者はおらず、現状では、上位2人による決選投票となることが確実な情勢です。 今後、選挙戦は、石破氏、高市氏、小泉氏を軸に進むとみられますが、党員、党友でも、国会議員でも、まだ態度を決めていない人がおり、情勢は大きく変わる可能性もあります。