見解2025年最初の日本代表選手のゴールの一報で、森保一監督も明るい気持ちになったのではないでしょうか。田中碧選手は昨夏赴いた新天地・リーズでここまで22試合出場・17試合先発と着実に基盤を築いていました。ただ、最大のストロングと言える得点力がまだ前面に出ていない印象もありました。今回のハル・シティ戦での移籍後初ゴールによって、彼の長所をより多くの人が認識する絶好の機会になったと思います。リーズも目下、イングランド2部首位を走っていて、今夏には最高峰のプレミアリーグ参戦も叶う可能性が高いでしょう。そうなれば、日本代表定位置獲得にも大きな弾みがつくはず。2026年北中米W杯前年の今年を大きな飛躍の年にしてほしいと心から願います。
コメンテータープロフィール
1967年長野県松本市生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、94年からフリーに。日本代表は非公開練習でもせっせと通って選手のコメントを取り、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは94年アメリカ大会から7回連続で現地へ赴いた。近年は他の競技や環境・インフラなどの取材も手掛ける。
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