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松崎のり子

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消費経済ジャーナリスト

報告

見解この世代はファッションや趣味に関するものは中古品への抵抗が少なく、フリマアプリなどを上手に利用して節約しているのだろう。必要な本を買うのに利用するのはAmazonではなく、メルカリと答える大学生もいるとか。今やフリマアプリはネット通販と同義語なのだろう。支出を抑えられるだけでなく、不要になったモノを次の人にシェアするサーキュラーエコノミー(循環経済)にも関心が高い。シェアやリユースを利用してお金が浮いたら、そのぶん食費は節約しすぎずにしっかり栄養をとってほしい。

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コメンテータープロフィール

『レタスクラブ』『ESSE』など生活情報誌の編集者として20年以上、マネー記事を担当。出版社退職後は、「貯め上手な人」「貯められない人」の家計やライフスタイルを取材・分析した経験をもとに貯蓄・節約アドバイスや執筆を行う。「消費者にとって有意義で幸せなお金の使い方」をモットーに、雑誌ほか各メディアで活躍中。著書に『定年後でもちゃっかり増えるお金術』『「3足1000円」の靴下を買う人は一生お金が貯まらない』(以上、講談社)。『お金の常識が変わる 貯まる技術』(総合法令出版)。

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