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馬渕磨理子

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経済アナリスト

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解説市場は「少数与党」論で一旦、様子見。政局は「少数与党」「政権交代」かまだわかりません。見守りましょう。首班指名まで時間があります。首班指名も2回目の決戦投票まで行く可能性。国民からの投票結果を受け止めて『政治の枠組みを考える・時間的猶予を政治家に与えた』そんな数字。自公は(連立はなくとも)一部の野党に自民党トップの名前を書いてもらうのか。そのために手を組む一部の野党が望む法案を通すことで妥協点、大臣ポジションなどを用意する。あるいは、過去の日本政治には、第3党を党首に担いだ例がある。 政権交代の可能性。こちらは、野党が首班指名で協力しなければならない。現段階ではハードルが高い。昨日まで、野党同士も選挙区で闘っていた。国民民主、維新、れいわ、共産が、立民のトップの名前を首班指名で書いてもらえるかはまだ不透明なのだ。経済政策、財源、外交・安全保障で全く一致点がない野党。どう共通項を見出すか。

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コメンテータープロフィール

京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人の資産運用を担う。その後、フィスコのアナリスト、FUNDINNOで日本初のECFアナリストとして政策提言に関わる。フジテレビ、日経CNBC、プレジデント、ダイヤモンド、Forbes JAPAN、SPA!などで活動。■フジテレビLiveNEWSαレギュラー出演■ラジオ日経レギュラー番組■プレジデントオンラインの執筆記事は2020年の半年間で累計6000万PVを超え「日本一バズるアナリスト」と言われる。■書籍『5万円からでも始められる! 黒字転換2倍株で勝つ投資術』 『株・投資ギガトレンド10』

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