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京師美佳

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防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

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見解国連もこの事案に関連して同様のコメントを出しましたが、性被害者がどんな格好をしていても被害を受けて良い理由にはならない。どんな格好をしてようとどんな行動をしていようと、被害者の自由です。特にアーティストは衣装として自分が美しく見える為の物を身に付けます。 水着だから触られて当たり前などと被害者に言うのはセカンドレイプと同じです。対策などの話しとは別問題です。服装で性被害が擁護されるのであれば、裸で踊るお仕事の方も触られて良いとなりますが、触ってはダメな事は誰でもわかります。絶対に加害者を肯定するような発言はあってはならないのです。加害者を擁護しているわけではないと言いながら被害者が恰好を改めれば被害に遭っていないなどというのは間違いです。

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コメンテータープロフィール

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。

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