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黒井文太郎

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軍事ジャーナリスト

報告

見解フーシ派の背後にいるイラン工作機関は、どちらにせよ今後もフーシ派に船舶攻撃を続けさせます。ただし、それを放置すればイラン=フーシ派はさらにカサにかかって船舶攻撃を強化・拡大します。 バイデン氏「空爆がフーシ派を止めているかといえばノーだ。空爆を続けるかといえばイエスだ」 カービー戦略広報調整官「フーシ派が攻撃を続行する能力を破壊し劣化させるため、(米軍の攻撃は)必要な限り続ける」「無謀な攻撃をやめなければ追加措置をとる」 効果は限定的でも、米政府の政策としては妥当です 。効果が限定的でも、他にも手はありません。

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コメンテータープロフィール

1963年、福島県いわき市生まれ。横浜市立大学卒業後、(株)講談社入社。週刊誌編集者を経て退職。フォトジャーナリスト(紛争地域専門)、月刊『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト。ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に海外取材多数。専門分野はインテリジェンス、テロ、国際紛争、日本の安全保障、北朝鮮情勢、中東情勢、サイバー戦、旧軍特務機関など。著書多数。

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