補足訴状を読みました。著作権侵害に加えて、米国商標法の「出所の誤認」に関する訴えもされています。「ブレードランナー」とテスラ(およびマスク氏)に関連があるという認識が広まることで、他の自動車メーカーとのタイアップが困難になる、一部俳優が映画出演を躊躇する可能性が増すという損害が生じると主張されています。
コメンテータープロフィール
日本IBM ガートナージャパンを経て2005年より現職、弁理士業務と知財/先進ITのコンサルティング業務に従事 『ライフサイクル・イノベーション』等ビジネス系書籍の翻訳経験多数 スタートアップ企業や個人発明家の方を中心にIT関連特許・商標登録出願のご相談に対応しています お仕事のお問い合わせ・ご依頼は http://www.techvisor.jp/blog/contact または info[at]techvisor.jp から 【お知らせ】YouTube「弁理士栗原潔の知財情報チャンネル」で知財の入門情報発信中です