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小杉浩史

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気象予報士 / ウェザーマップ所属

報告

補足あす21日(土)は一旦寒気が退き、東北日本海側でも雨として降る所がある見込みです。 ただこの低気圧が抜けた後の22日(日)から一気に強い寒気が流れ込んできます。記事にもあるように上空約5500mという空高い所の寒気が強まる見込みで、この高さの寒気が強まると日本海の海水温との差によって雪雲が一層発達しやすくなります。 東北地方においても日本海側は山沿いを中心に大雪になるおそれがありますので警戒をしてください。また風も強く吹くため吹雪にも注意が必要です。 またこの強い寒気により、太平洋側である宮城県においても、22日(日)から23日(月)にかけては平地でもにわか雪がある見込みです。車の運転などはご注意ください。

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コメンテータープロフィール

小杉浩史

気象予報士 / ウェザーマップ所属

東京都出身。大学卒業後、会社員やフリーターなどを経て、2012年に気象予報士を取得。2015年からミヤギテレビにて気象キャスターとして出演中。趣味はバイクに乗ること、目標は「宮城の天気と言えばこの人!」と言われること。南東北の北東から、天気の怖さと面白さをお伝えします。

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