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小林拓矢

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報告

見解辞任した川勝平太静岡県知事が懸念したのは、このようなことであったと考えられる。 静岡県知事が懸念していたことは、ほかの県で起こることになった。 JR東海は、地下水の水位低下などが発生した場合には、十分な補償をすることをすでに明らかにしており、その意味では問題はないのかもしれない。 ただ、地元の人にとっては困ったことになっているのは確かだ。 このように何かあった場合にすぐに対応するようになったのは、ある意味川勝知事の「功績」であり、それがほかの地域でも適用されるというのは、国家的プロジェクトとしては珍しいのではないか?

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 鳥塚亮

    えちごトキめき鉄道代表取締役社長。元いすみ鉄道社長。

    見解リニア新幹線のトンネル工事で水源に問題が生じる可能性は、静岡県の川勝知事が懸念を抱いていましたが、リ…続きを読む

コメンテータープロフィール

1979年山梨県甲府市生まれ。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒。鉄道関連では「東洋経済オンライン」「マイナビニュース」などに執筆。単著に『関東の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)、『JR中央本線 知らなかった凄い話』(KAWADE夢文庫)、『早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした』(講談社)。共著に『関西の鉄道 関東の鉄道 勝ちはどっち?』(新田浩之氏との共著、KAWADE夢文庫)、首都圏鉄道路線研究会『沿線格差』『駅格差』(SB新書)など。鉄道以外では時事社会メディア関連を執筆。ニュース時事能力検定1級。

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