見解日本全国どこでも外国人観光客に溢れている状況にはまだなっておらす、現時点でオーバーツーリズムが生じている地域は局所的であるように思います。 代表的なのが、記事中の富士山の例のように、その場所がインスタ映えスポットになっているような場所です。 こうした場所は撮影目的で訪れることが多く、撮影中滞留してしまうため、混雑の原因にもなります。 SNS映えする写真をアップロードして「いいね!」が欲しいと思う感情は万国共通ですから、いろんな国の人が訪れます。 こうした場所では、もともと観光地ではない場所がいきなり人気観光地になってしまうので、注意が必要です。
コメンテータープロフィール
1984年生まれ。千葉県市川市出身。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。「聖地巡礼」と呼ばれる、アニメなどメディアコンテンツを用いた地域振興事例の研究に携わる。近年は「withnews」「AERA dot.」「週刊朝日」「ITmedia」「特選街Web」「乗りものニュース」「アニメ!アニメ!」などウェブ・雑誌で執筆。共著に「コンテンツツーリズム研究」(福村出版)など。コンテンツビジネスから地域振興、アニメ・ゲームなどのポップカルチャー、IT、鉄道など幅広いテーマを扱う。
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