解説生成AIのデッドヒートが繰り返されている。ChatGPTの『アドバンスドボイスモード』が2024年9月24日から有料会員向けへ提供された。 2024年は3ヶ月ごとにAPIトークン料金が半額になったりと技術進化のすごさを物語る年だ。 一方、テクノロジストとそうでない人との間で『生成AI』の理解の幅は大きく深まった。しかし、このような『0.3秒』で応答できるような音声AIの登場は、『スマートスピーカー』などに標準搭載されることによってAIが一気に『民主化』していくことだろう。誰もが、資料作成や企画にAIを活用するだけでなく、話し相手として、普通に『生成AI』とつきあうようになる。そういった意味での『音声』というインタフェースはAIの民主化に拍車をかけるだろう。
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コメンテータープロフィール
1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コンサル、取材、執筆、書評の依頼 などは0980-59-5058まで
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