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神田敏晶

神田敏晶

認証済み

ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

報告

見解YouTubeのアカウントの場合、『ブランドアカウント』になっていれば、管理権限を増やしたり、移行することができるので、YouTubeアカウントの売買のような事業も成立できてしまう。100万単位の登録者数を持つアカウントであれば『不慮の事故』でも過去動画の再生に応じてレベニューが発生する。『Googleアカウント(Gmailなど)』にヒモづいた『AdSense』によって銀行口座などが管理されるため、銀行が個人の死後に凍結される前に、移行できる承認された口座が必要となる。また、『アカウント無効化管理ツール』などの設定によって不慮の事故にも備えておく必要もあるので、信託業務の中にも『デジタルアカウント』に強い企業が必要だろう。『就活』 の中にも、ブログや動画などの『収益』がある方は、一度詳しい専門家に相談しておくべきだ。

コメンテータープロフィール

神田敏晶

ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コンサル、取材、執筆、書評の依頼 などは0980-59-5058まで

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