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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

見解「理系に女子枠」 賛否両論はあるのでしょうが、女子の生徒たちが理系の選択肢を持ちやすくなる、というのは教育現場からすれば賛成であります まだまだ多くの教育現場では女子に理系は厳しい、数学は女子は不得意、といった根拠のない理系バイアスが存在しています。高校一年生の時に数学に苦手意識ある生徒は文系に誘導しよう、という流れです 男子の生徒からすると公平ではない、という気持ちもあるでしょうが、半分以上を女子枠にするという話ではありません ぜひこの施策が上手くいって欲しいものです

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 寺裏誠司

    学校経営・教育コンサルタント/株式会社学び 代表取締役社長

    見解学力による評価を行う一般入試で、女子枠を一定程度設けるとなると賛否両論があると思います。 一方、学力…続きを読む

  • 鈴木崇弘

    政策研究者、PHP総研特任フェロー

    補足このようは対応は賛否両論があるだろう。ある意味で「差別」だからだ。だが、従来のある意味での「平等」を…続きを読む

コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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