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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

提言「定額働かせ放題」と批判が多い教職調整額の比率を上げる、という記事ですね 10%と言われていましたが、それを13%ですか。業務過多と言われる公立の先生方に配慮して少しでも上げる、というのは本質的な解決からは残念ながらほど遠いのかな、と思います もちろん、先生たちの働き方改革は簡単ではなく、まずやれることからやるのは、全く意味が無いとは思いません ただ、批判が多いからと言ってさらに数%上げれば、誰がそれを喜ぶのか、効果が正直みえません むしろその数%を他の費用に使うことはできないのかと考えます。自分が感じるのは、先生たちの根本的な働き方を根本的に考え直して、構造的な職員室の転換をはかれるリーダーを育成しないと、いくらお題目を唱えても前進しないのではないかと痛切に感じています 記事にあるようなやり方は正直残念でしかありません

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  • 内田良

    名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授

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  • 今野晴貴

    NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。

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コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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