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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

見解教育現場にいる者として一言コメントをします 現在の高校生は一学年100万人を少々上回るくらいいますが、これがほんの10数年で70万人割れとなると急激に3割も高校生が消失してしまいます 現在でも少子化の進行で多くの高校は定員確保が厳しい状況となっています 今後のことを考えると3校に1校はいらない計算にもなります 一体全体どうなっていくのか、私学は閉校の危機も当然考えられ、公立は統廃合が一気に加速するのではないでしょうか 現在教師不足も問題となっていますが、皮肉なことに少子化である程度解消されてしまうかもしれません 確実に起こる問題ですので、教育の在り方を抜本的に早急に考える必要があるのではないでしょうか

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    独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

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コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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