補足この問題は「貴重な車両が無理解な使われ方をしている」ということだけでなく、「鉄道ファン有志がお金と人手を出し合い維持整備してきた車両を、その当事者を抜きにして勝手に計画を進めた」「処分(廃棄)予定だった座席が"なぜか"近くにある鉄道部品ショップに有償で販売された」など不明解な点もあるようです。マスコミなどによってきちんとした事実が報道されることに期待します。
コメンテータープロフィール
大阪府生まれ。京都大学大学院都市交通政策技術者。鉄道雑誌やwebメディアでの執筆を中心に、テレビやトークショーの出演・監修、グッズ制作やイベント企画、都市交通政策のアドバイザーなど幅広く活躍する。乗り鉄・撮り鉄・収集鉄・呑み鉄。好きなものは103系、キハ30、北千住駅の発車メロディ。トランペット吹き。著書に「関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか」「街まで変える 鉄道のデザイン」「そうだったのか！Osaka Metro」「国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎」（共著）など。
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