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平野貴久

平野貴久

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気象解説者/気象予報士/防災士/ウェザーマップ所属

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補足まだ2月ですから、やはりこのまま今の暖かさが維持されることはありません。季節外れの暖かさの後は、必ずと言っていいほど一度寒くなります。今週は北と南の高気圧の狭間の前線帯に入り、その北側は冬の空気に包まれます。前線上を低気圧が通過するタイミングで、関東や東北の太平洋側では雪が降る可能性があり、気温次第では積雪になります。最新の長期予報では、今後1か月程度は低気圧の影響を受けやすくなる予想となっています。雪か雨かは下層の気温次第となりますが、まだまだ太平洋側の平地でも冬用タイヤで走行しなければいけない場面が出てくると思いますから、車は冬仕様を継続していただきたいです。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 菊池真以

    気象予報士/防災士/健康気象アドバイザー/ウェザーマップ所属

    補足気象庁の17時の予報でも、明日(火)の東京の最高気温は22℃の予想。これはGWのころの暖かさです。し…続きを読む

コメンテータープロフィール

平野貴久

気象解説者/気象予報士/防災士/ウェザーマップ所属

1980年愛知県生まれ。大学では気象学を専攻。卒業後は番組制作会社でリサーチャーとして活動。メディアを通じて自ら気象情報を発信したいという思いから、2009年に気象予報士の資格を取得。2012年から宮城県の仙台放送にて気象キャスターを務める。現在「仙台放送 Live News it!」出演中。予報はもちろんのこと、これまで宮城県内さまざまな場所を取材した経験から見えてくることなども発信できたらと思います。

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