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橋本愛喜

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報告

見解大手の宅配関連企業は自社のトラックドライバーに配送停止を指示しているようですが、一方で、その下請や孫請、企業間輸送を担う一部のトラックドライバーたち(庸車)は、台風が通過する最中でも走らされている実態があります。 今朝もドライバーが「荷主は『こういう時くらい走らなくていい』と言ってくれ、飛行機も鉄道も止まっているじゃないか」ともらしていました。 台風は地震と違い、早めの対策ができます。 荷主や運送企業は、トラックドライバーの安全を第一に考えた運行管理をどうか行ってください。

コメンテータープロフィール

フリーライター。大阪府生まれ。元工場経営者、トラックドライバー、日本語教師。ブルーカラーの労働環境、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆・講演などを行っている。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)。メディア研究

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