見解今回の発言に対して「それの何が差別なのか」という声もありますが、それはこれまでその現場に触れてこなかった「外」の感覚であり、現場の労働者にとってはこれまでずっと対峙してきた言葉。 やはり言われると辛い言葉だということを知るべきだと思います。 実は私自身、その言葉を差別用語だと知らずに使ったことがあり、改めて無知は罪だと反省した過去があります。 現在は、その経験を機に彼らの労働環境について取材を続けているところです。 ブルーカラーの現場はどこも閉鎖的になりやすく、外との温度差や知識差が生まれやすいということも知っておく必要があると思います。
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コメンテータープロフィール
フリーライター。大阪府生まれ。元工場経営者、トラックドライバー、日本語教師。ブルーカラーの労働環境、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆・講演などを行っている。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)。メディア研究
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