日本シリーズMVP、DeNA・桑原将志のインタビューでまさかの展開 ネットは大荒れ「本当に元親会社?」
◇3日 SMBC日本シリーズ第6戦 DeNA11―2ソフトバンク(横浜スタジアム) ◆筒香、お立ち台で絶叫&劇弾にのけぞる牧【写真複数】 レギュラーシーズンはセ・リーグ3位だったDeNAが、パ・リーグ優勝のソフトバンクを4勝2敗で撃破し、下克上による日本一を達成。MVPには桑原将志外野手(31)が選ばれたが、テレビ中継のまさかの展開にネットは大荒れとなってしまった。 桑原は日本シリーズで打率.444、1本塁打、9打点。日本一を決めた第6戦も3安打3打点の大暴れを見せた。第2戦から5試合連続打点を記録するなど、ガッツあふれるプレーでチームを牽引した。前回17年の日本シリーズもソフトバンクとの対戦だったが、その時は打率.154で10三振。盗塁も成功1に対して失敗2で、チームも敗退するなど「逆シリーズ男」となってしまったが、7年越しでリベンジを果たした。 チームが歓喜の優勝を決めた後、三浦大輔監督のインタビューを放送。続いてMVP桑原もインタビューでは「本当に目の前の試合、1戦1戦を必死で、チームを絶対引っ張っていくという強い気持ちがありましたので、みんなと共に日本一を獲れて本当にうれしいです」などと落ち着いた様子で喜びを語ったが、無情にも「インタビュー中、申し訳ありませんが放送時間が迫っています」のアナウンスが入り、放送終了に。 X(旧ツイッター)では「途中でプツリなんてひどいよ」「最後まで聞きたかった~」「インタビュー切ったTBSは本当に許さん」「本当に元親会社?」「親会社変わっても足引っ張るのか」「さすが暗黒の片鱗かもしれない」などと大荒れになった。
中日スポーツ