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橋本愛喜

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報告

補足平たんな道に見えても坂道になっている道路、さらに長距離輸送のドライバーたちよりもサイドブレーキを引く機会が多い地場配送のトラックは、サイドブレーキが故障しやすいこともあるため、輪留めの習慣は非常に大事です。 ドライバ―への研修会でも輪留めの重要性を話していますが、ひとつ注意しなければならないのは、「輪留めをしたことを忘れる」ケースです。 輪留めを取り忘れてクルマを発進させると、その輪留めがタイヤに弾き飛ばされ事故に繋がることがあります。 そのため、輪留めをしたことが分かるように、輪留めに使用するロープをドアミラーやドアノブに引っかけておくなどして、事故を未然に防ぐ工夫も忘れてはなりません。

コメンテータープロフィール

フリーライター。大阪府生まれ。元工場経営者、トラックドライバー、日本語教師。ブルーカラーの労働環境、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆・講演などを行っている。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)。メディア研究

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